ご家族の不安にそっと寄り添う、訪問看護の力
東京都練馬区で運営する
「あさひ訪問看護ステーション」の
「訪問看護コラム」です。
家族の介護、ひとりで抱え込まないで、
~訪問看護が支える、ご家族の安心と笑顔~
介護が始まると、ご本人の体調だけでなく、
ご家族の心にも大きな不安がのしかかります。
そんなとき、訪問看護がどのように役に立つのか。
この記事では、ご家族の不安を
やわらげる訪問看護の力についてご紹介します。
第2章:訪問看護がご家族にできること
第3章:丁寧に応える訪問看護
親が年を重ねるにつれ、
体力や認知力が少しずつ衰えていきます。
「何かあったらどうしよう」
「倒れたらどうする?」
そんな不安を感じたとき、
「自分が何とかしなきゃ」と思っていませんか?
介護は、家族だけで背負うには、
あまりに重たいものです。
それを「仕方ない」と抱え込んでしまう方が、
とても多いのが現実です。
けれど、ひとりで頑張りすぎなくても大丈夫。
あさひ訪問看護ステーションは、
そんなご家族の不安や孤独にも、
そっと寄り添いたいと考えています。
■ 不安に「相談できる相手」がいる安心
病気のこと、薬のこと、介護のやり方――
誰かに聞きたいのに、誰に聞けばいいかわからない。
ネットにあふれる情報では、
自宅での介護には十分対応できないこともあります。
そんなとき、訪問看護師の存在はとても心強いものです。
ご本人の医療的ケアだけでなく、
ご家族の「これでいいのかな?」という迷いに対して、
すぐに相談できる存在であること。
それが、あさひ訪問看護ステーションの強みです。
訪問のたびに、ご家族の様子や声のトーンなど、
ちょっとした変化にも気づくのが専門職の力。
「何かあったら相談できる」という安心感が、
心に余裕をもたらします。
■ 介護するご家族の“心のケア”も忘れずに
「介護疲れでイライラしてしまう」
「夜中に何度も起こされて寝不足」
「誰にも気持ちを話せず孤独を感じている」
そんなご家族のつらさにも、訪問看護師はそっと寄り添います。
ちょっとした会話や気づきが、
気持ちを軽くしてくれることも少なくありません。
私たちは“医療の提供者”であると同時に、
“家庭の味方”でありたいと考えています。
ご家族の笑顔が、ご本人の療養環境を
穏やかに保つ大きな力になるのです。
■ ご家族と「プロで分担」するという考え方
訪問看護は、介護を「プロと分担する」
という新しい視点をもたらします。
医療的な処置やリハビリは、
あさひ訪問看護ステーションの専門職が担当。
その間、ご家族は安心して休むことができます。
リハビリ中は、ゆっくりお茶を
飲む時間を持っていただくことも。
「任せる」「頼る」という選択は、
長く穏やかに介護を続けるためにとても大切なことです。
■ 個別の状況に応じたサポート体制
「親が退院する予定だけど、どうしたら?」
「訪問看護って、どうやって始めるの?」
あさひ訪問看護ステーションでは、
そんな疑問にも一つひとつ丁寧にお応えします。
訪問看護の導入には医師の指示書が必要ですが、
手続きの流れもご希望に応じてサポート。
ケアマネジャーとの連携や、
他職種とのチームケア体制も整っています。
■ 緊急時にも頼れる安心の体制
「急に熱が出た」
「呼吸が苦しそう」などの急変時には、
連携医師や救急との連絡体制を活用し、迅速に対応します。
日々の見守りから、もしものときの対応まで、
継続的に支えるのが訪問看護です。
あさひ訪問看護ステーションに、まずは話してみませんか?
「これから介護が始まりそう」
「今、どうしたらいいかわからない」
そんな段階でも、どうか遠慮なくご相談ください。
介護のはじまりも、日々の不安も――
あさひ訪問看護ステーションが、
ご本人とご家族のそばで、やさしく支えます。
所在地:〒179-0073 東京都練馬区田柄2-27-29 フレンドマンション106号室
TEL:03-5968-6211 FAX:03-5968-6212
営業時間:月~金 9:00~17:00(土日祝休)
訪問対応エリア:練馬区・板橋区
運営法人:株式会社リブイン
ホームページ:https://lihd.co.jp/asahi-houmonkango/
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